次女弁当改めおふくろ弁当

専門学校に通う次女の弁当づくりは終了した。が、時を同じくして近所に住むおふくろの弁当をつくることになる。週末は三女の部活弁当づくりも。そんな弁当づくりの記録的デイリーブログ。

2018.3.17おふくろ弁当

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「すき焼き弁当」

 

・すき焼き

・たまご

・白米

 

昨日母の介護を担当している方から連絡があり「お母様の介護度が低くなった」と。

母はすでに80歳前、握力がなくなり箸が使えなくなり、自力で風呂に入れなくなり、食事は家族が作っている。

脊髄小脳変性症という難病指定されている病気も持っている。

歩行は伝え歩き、外出はできない。

 

そんな状態が、前回より改善していると判断された。

判断する人はひとり。複数ではない。

その人のスキルが低ければこのような事態になってしまう。

これで楽しみにしていたデーサービスの風呂利用ができなくなるかもしれない。

 

異議申し立てのようなものはするつもりだが、なにより介護度を判断しに来た人のことが、ひじょうに腹立たしい。

質問は誘導尋問のよう。

その人は、まくしたてるよう「●●はできますね?」「●●の症状はありませんね?」

そんな聞き方をすれば年寄りは「はい」というしかない。

わたしが割って入り「それ、誘導尋問というか、答えありきの質問のしかたになっていません?」というと「じゃぁ、最初からやればいいんですね!」と、少しキレ気味で。

最初から質問をし直してもらうと「これでいいですか?もう一度やりますか?」と強く私に聞いてくる。

そんなやりとりを見ている母はもう萎縮。

 

このような人が介護認定している。

資格試験をクリアすればその立場になれるが、介護で苦しんでいる家族に寄り添うという姿勢もない人に介護度の判断ができるのだろうか。

 

その人は言う「独居老人は不利なんですよね!」

あぁこの人に何を言ってもだめなのかなと。

同居か独居かではなく、体の状態を正しく見てくれないのか。

昨日からひじょうにいら立っている。

 

今日は孫の卒園式。

切り替えて楽しんでこよう。

 

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「いなりずし」

 

酢飯、胡麻入り。間食用。